私の友人たちのこと
Hola!
今日は、タイトル通り私の友人たちのことです。先日、新しい元号 「令和 」が発表となり、平成は、あと僅かで幕を閉じることとなりました。悲しいことに、東日本大震災や、数々の水害など、平成は災害の時代だったとも言われますが、その中の一つ、平成28年4月14日に起きた、熊本地震。未だに、仮設住宅などで、避難生活を余儀なくされている皆さまの元を、私の友人たちが、今年で3回目となる、熊本応援 フラメンコ・キャラバン隊として訪問いたしました。
3月には、東京、吉祥寺にて、熊本応援フラメンコチャリティーライブを、開催。その際には私も、お手伝いに入り、普段は、ほぼ冗談話しかしないような友人たちが、心を一つにして、踊る姿には、胸が熱くなりました。少しでも誰かの力になりたい、や、喪失感に寄り添い助けたい。というような時、そこには、同調ではなく、「受容と共感」が必要で、私は今の職に就く前に、長きにわたり、介護福祉士として勤めた現場にて、その事を沢山の、利用者さまとの日々の中で、学ばされました。もちろん其れは、今でも、クライアントさまとの間で続いています。
やはり、常々感じることは、他者を受け容れて、悲しみや、苦しみを共に感じるという事は、私が、何とかしてあげる。などという気持ちではなく、そこに在るもの、そこに宿る感情を、あたかも自分のことのように感じること、それは一見簡単なようですが、自身の心が、しなやかな強さを持っていないと、出来ないことだと感じます。
この3年間の間、どうしたら、被災なさった皆様の、悲しみや不安を和らげてあげることが、出来るだろうか、本当に、これで良いのだろうかと、手探り状態で悩んだり、壁にぶつかったような心持ちになった事も、あったのだろうと感じますが、皆様への強い思いが現地での、フラメンコを踊る姿となり、その気持ちを、受け取ってくださった、皆様から、たくさんの笑顔が生まれたのだと思います。
情報社会、様々なことが、システム化された世の中にあっても、人には、人の感情によって、動かさせるような時が、必ずあると思います。誰かを助けること、誰かに助けられるとき、それは、どちらも同じく、目には見えない大切なものを、行き交わせているのだと……
最後になりましたが、未だに、被災前の生活に戻れずに、不安な日々を過ごしておられる、悲しい平成の災害に見舞われた方々に、一刻も早く安心して、幸せな時が訪れますように、お祈り申し上げます。
現地での 皆の活動の様子です。
今後も、熊本応援フラメンコキャラバン隊としての活動は続きます。フラメンコ幽霊部員の私が言うのも、なんですが……おかえり、皆、また来年も頑張ろうね。love ♥
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