何かを手放して何かをはじめていくヒプノセラピー
山手の洋館のひとつ、ベーリックホールの庭では、アガパンサスと紫陽花がコラボしていました。私は白い紫陽花が好きですが、このフューシャピンクのような色も、湿度でずっしり感ある今の季節を、縦横無尽に駆け抜けていく感じがあり、素敵だなと感じました。
ヒプノセラピーセッション後には、クライアントさんは感じたことを、いらした最初の時間とはまた違った、潜在意識からの「自分の言葉」で表現してくれます。在る時、ずっしりとした水分の固まりが抜けていった感じがする。と感じた方がおられました。自分の心にある、自分だけの誰も立ち入ることのない場所には、さまざまな思いが在り、またそれは、良い・悪いと、評価できるような簡単なものではありません。
催眠下でのイメージで、これまでの自分自身がある思いに、ずっととらわれていた日々が、自由を遠ざけていたことや、不快、嫌悪などといった思いに気がついた時に、その思いを手放す、またはその対象から離れることで、実生活において、本来の自分の望みに向かって行動できるのです。
それが、あのクライアントさんにとっては、ずっしりとした水分の固まりだったのだろうなと、アガパンサスと紫陽花を眺めながら想起しました。
何度か足を運んでくださっている方々からは、以前の話をよく覚えてますねーと、驚かれる時がありますが、私にとってもクライアントさん、一人一人の世界観はいつも、夜が明けていく新たな始まりの時なので、記憶に残っています。
当サロンのCOVID-19の感染予防対策
○当面の間
営業時間を18時までと短縮
(オンラインでのセッション、カウンセリングは、18時スタートが最終受け付けとなります。
○マスクの着用、手洗い、サロンの消毒、換気をいたしますとともに、クライアントさんとの適切な距離確保など感染予防対策に努めます。
○クライアントさんには、入室後ハンドソープにて、手洗い、うがい、アルコール消毒をお願いいたします。
何卒、ご理解とご協力のほど、お願い申し上げま
す。
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