A trip 其のに とか読書とか諸々
Hola!
前回のA trip2020 の記事では、続きがあるような終わらせ方でした。その後、書きたいと思うことは、てんこ盛でしたが…… 毎夜8時や9時に就寝という、お年寄りのような生活に突入してはスッカリ忘れてしまいました。
トップの画像は、生月島北西海岸沿い約1kmにわたる塩俵の断崖 です。平日だったこともあり、私とあと2名くらいの人しかおらず、この雄大なランドスケープを堪能しました。
その後、あまりの暑さで、本土最西端の大バエ灯台の写真は撮り忘れましたが、そこからの360℃パノラマ風景の、空と東シナ海の一体感。それはまるで、ゴダールの映画作品 「気狂いピエロ」のラストシーンでも流れる詩
Elle est retrouvée.
Quoi? — L'Éternité.
C'est la mer allée
Avec le soleil.
また見つかった、
何が、永遠が、
海と溶け合う太陽が
アルチュール・ランボーの詩「地獄の季節」の世界でした。
余韻に浸る間もなく、あっという間に時が過ぎて行きますが、平戸島・生月島でのあの暑さがうそのような、いきなりな肌寒さな日々。たっぷり読書をしています。私は基本、乱読再読ばかりしていますが、最近では、澁澤龍彦の「快楽主義の哲学」を50回目再読、のっけから
人生に目的などありはしない。信ずべきは曖昧な幸福にあらず、ただ具体的な快楽のみ……。
で始まりますが、これは真理だと私は思ってます。
幸せになりたいんですと、サロンにお見えになる方は多々いらっしゃいます。もちろんそれは、自由なご自身の望みなので、良い悪いという評価はないですが……
もしかしたら、特に、これまで通りでは無くなってしまった今の世界においては、漠然とした幸せというものよりも、
自分の好きなこと、好きな人、気持ちの良い感覚を信じて大切にした先に、幸福だなと感じるのではないかなと……
当サロンについてのお知らせです。
COVID-19の感染予防対策として
○営業時間を19時までと短縮
(オンラインでのセッション、カウンセリングは、19時スタートが最終受け付けとなります。)
○マスクの着用、手洗い、サロンの消毒、換気をいたしますとともに、クライアント様との適切な距離確保など感染予防対策に努めます。
○クライアント様には、入室後ハンドソープにて、手洗い、うがい、アルコール消毒を
お願いいたします。
ご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。
○料金について
この度の事態で、
なんとなく窮屈だったり、気持ちが落ち着かない、そんな日々を過ごされた方が多いと感じます。
皆さまがを少しでも、明るく幸せな気持ちへと、
サポートができますよう
2020年の間は、カウンセリング、セッション共に、20,000円(3H) でお受けいたします。
カウンセリングサロン胡蝶のゆめ
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