あたたかい夜の入り口〜セッションのこと。
Hola!
偶然ではないのだろうなと感じているのですが、ここ最近は 喪失と向き合う気持ちを色々な所で感じる日々です。
私たちが生きていく上で避けて通ることができない喪失という体験。それは血縁者であったり、大切な人であったり、心を通わせた動物であったり… もう 存在としては会えない。
その体験により折り重なるように心の奥底に閉じ込めて深く硬いものとなってしまったものと向き合う時、怖いけれど、やっぱりもう解放したいと感じた強い気持ちに、寄り添ってくれる存在を改めて感じたセッションでした。人々は皆 spiritual な存在であり、その意識の中、高次の存在の自分 ハイヤーセルフは、いつまでもどこまでも一緒にいてくれます。 そしてクライアントさまのガイドである天使の存在と、その愛を強く感じたセッションでもありました。
深く硬いものを覆い隠す為に頑張っていたと思っていた自分、それは無理をしてしまっていた日々でもあり本当は苦しかったのだと思います 、守ってくれている存在を感じることで、これまで甘えてこれなかった人は甘えるということが、わからないのかもしれませんが 委ねてみる、自分だけで抱えるのではなく、委ねてみることも勇気であり解放なのかもしれません。
そしてまた、私も このセッションに立ち会う中で、私のガイドが導いてくれたことを感じました。
喪失という体験 私にももちろんあります。辛く悲しい体験ですが、 ユングが言った
幸福な人生にさえも、
ある程度の暗さはあるものです。そして、「幸福」という言葉は、悲しみによってバランスが取られなければ、その意味を失ってしまう
それが あるのかもしれません。
セッションが終わった後での、クライアントさまの和らいだ表情と笑顔 がとても印象的でした。 セラピーの中で感じて得たキラキラしたものの、あたたかさをずっと大切に。幸福でありますように。
寒波が到来した日でしたが、セッションを終えた夜の入り口の帰り道、私も、あたたかいものを感じました。
感動的なセッションを ありがとうございました。
【おしらせ】
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