フェンスの手前に咲く花
Hola！
暑さ寒さも彼岸までと
昔の人はよく言っていました。
そして、咲き始めました
ヒガンバナ
曼珠沙華って漢字が
すごいですよね。
ニューエイジ系な外国人が
tattoo入れてそうな 文字の羅列です。
私が育った米軍基地がある
九州の街でも
今の時期には ヒガンバナが
通学路の途中に一面に
咲いていました。
花の蜜を触ると目がつぶれると
言われて以来 未だに
毒の花だと信じています。
本当かどうかは
植物学に精通していないので
わかりませんが、
こどもの頃に教わったことって
それが学術的には
どうであるかとか、どうでも良く
教えてくれた人との
信頼関係であり、大切な思い出
なのでしょうね。
ちなみに フェンス一枚隔てた
ところが 米軍の官舎でした
もうそこは、自分の国でありながら
米国なのだという、この
ダブルスタンダードな感覚を
こどもから シニア世代までが
本能的に持ち合わせて
日々を過ごしているという
その感覚は あった方が良いのか
どうかも わかりませんが
この花が 咲く頃に
いつも そんなことを
回想しています。
まさに ひとり
ヒプノセラピー状態です。
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