鉛筆とか木のスプーンとか
Hola!
ココ最近は 書き物に集中する時間が多く
鉛筆の消費率が一気に高まっております。
シャープペンシルは楽な面が 多々あると思いますが
ワタシは 俄然 鉛筆派です。
様々な 濃さや 削り方にも 日々拘っております
なんといっても よーしヤルぞ!と奮起した時に
鉛筆を握った時の
あたたか〜い感じがいいのです。
まさに 緊張と弛緩を一極で味わえている感じ。
おまけに 自身心身の状態も計り知る事ができるのです
余裕がない! ココは書き留めどころ!疲れすぎていて筆圧が...
などという時は 濃いめを使用します
4Bそして あまり削っていない丸めの芯が お気に入りです。
集中力を注ぎたい時には 尖らせた固めを
という感じです。
試験などの時には マークシート用鉛筆を持参!
ありがたいことに これを使用した試験では いつも合格していて
一種のジンクスみたいなものですね。
そんな感じで ペン立てには数々の鉛筆と引き出しには
所狭しとストックが並んでおります。
前口上が長くなりました.....
ワタシは 長年にわたり 介護の仕事に携わって来ましたが
いろいろな 心身の状況により お食事が摂れなくなった方に
「食べる」ということが義務ではなく
「食べたい」という、いのちからの欲求を
どうしたら また 芽生えさせられるようにできるだろうか....と
考えさせられたことがありました。
なんとなく つめたい感じのシルバーのスプーンや
いわゆるユニバーサルデザインの食事用スプーンではなく
その時 自身の この 鉛筆を握った時の感覚を思い返し
食事介助の際に 木のスプーンを用いて お口に運んでみたところ
「あったかい おいしいね」と 少しずつ摂食量の向上とともに
食事の時間を 楽しみにして頂けるようになった経験があります。
鉛筆 木のぬくもり 木のスプーン
古くからの いわゆるアナログなものの
あたたかさを
ひとの ココロとからだは
潜在意識で 覚えているのだと思います。
PS* 鉛筆への探究心ばかりで
馴染む消しゴムには未だ巡り逢えておりません。
消しゴムラブな方からの ステキな情報を ぜひおまちしております。
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